三藤FP社会保険労務士事務所

2019年 01月 09日

【大学受験につみたてNISA!】

 

こんにちは。身近に相談できるママFPのfp-keikoです。

年が明けて我が家では本格的に受験モードへ突入しました。来週末にはいよいよ大学センター入試が始まり、我が家に限らず受験生がいるご家庭では本番に向けて特にお子さんの健康管理に気を遣われていることと思います。本番に力が発揮できるように願うばかりです。

今回は大学受験にかかる費用について考えてみました。

大学受験費用にいくら?

平成29年度の大学入学志願者数のうち推薦入学者は35.2%、AO入学者は9.1%なので、55.7%、つまり全体の半数以上は一般入試を経由して入学していることになります(文部科学省資料より)。

受験校を決めるにあたりポイントとして、チャレンジ校1~2校、実力相応校2~3校、安全校1~2校、計4~6校を目安に検討するそうです(大手予備校資料)。

受験料

大学入試センター試験 18,000円(3教科以上受験)
国公立大学の2次試験(1校あたり) 17,000円程度
私立大学(1校あたり) 35,000円程度
センター試験利用(1校あたり) 20,000円程度

※大学によって違いがあるので、あくまでも目安の費用です

例えばセンター試験とセンター利用2校、私立大学3校を受験したとします。

18,000円+20,000円×2校+35,000円×3校=163,000円

その他郵送料、交通費、宿泊費(遠方の場合)など含めると20万円超えることも考えられます。さらに併願校によっては別の大学の合格発表を待たずに入学金を納めなければならないこともあり、入学金250,000円程度を実際には入学しなっかったけれども安心のために納めるご家庭もあるそうです。

上記のように大学入学前にも意外に費用がかかることが分かります。

受験費用はどこから?

受験費用は家計から出すのであれば問題ないのですが、もし学資保険や子ども保険などで準備を考えている場合、気をつけなければいけないのが満期日です。これらの保険は18歳満期が多いので、お子さんの誕生日によっては受験費用に間に合わないこともあるので注意が必要です。大学入学前から保険を利用しようと考えているなら受け取るタイミングを考えて把握しておく必要があります。

では学資保険や子ども保険は大学に入ってからあてるとして、入学前にかかる受験費用をどこから出そうかと悩むのであれば、長期に積み立てながら必要な時に自由に引き出すことができる、「つみたてNISA」をオススメします。つみたてNISAとは、少額からできる長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。

つみたてNISAとは?

つみたてNISAは投資初心者や若い世代にも利用しやすいしくみになっています。株価のように値動きがあって毎日ドキドキ、ハラハラするようなことなく、長期・積立・分散投資によりできるだけリスクを小さくしながら効率的に資産形成ができます。さらに税制優遇もついて運用益や配当金が全額非課税になり、非課税期間がなんと最長20年あるのです。

<つみたてNISAの特徴>

・非課税期間は最長20年、運用益や配当金が全額非課税

・年間投資上限額は40万円、40万円×20年=800万円まで非課税で運用できます

・投資方法は積立投資

・投資対象商品は一定の要件を満たす投資信託とETF(上場株式投資信託)のみ販売手数料がかからず、低コストで長期運用に適した商品

・目的に応じていつでも引き出して利用できる

例:私でも間に合う?

30歳の会社員Aさんとお子さんが7歳の親子を例に考えてみます。毎月2万円で想定利回りを3%(年率)としたとき積立期間を10年、お子さんの受験費用としていくら受け取れるでしょう?(金融庁HP:資産運用シミュレーションより)     

なんと、約280万円になります。

参考までに、平成28年度の私立大学における初年度学生納付金(授業料、入学、施設整備費の合計)は1,316,816円となっています(文部科学省資料より)。

なお、出願から新生活の準備には自宅生で150万円程度、下宿生で230万円程度になるそうです(学部などによって変わります)。

例のケースではつみたてNISAで大学受験費用から入学金、初年度授業料まで賄うことができます。

項目の詳細を確認したい方は「全国大学生活協同組合連合会」新生活準備早わかりー大学生活入門ーをご覧ください。

www.univcoop.or.jp/parents/introduction/entry_p01.htm

今から始めよう!

つみたてNISAはコツコツと長期にわたり積立することによりリスクが低減し、無理のない範囲で投資ができ、資産形成をサポートする優れた制度です。短期で運用して利益を出すという目的の制度ではないことも理解し、いつから始めようか悩んでいるのなら、今から始めることをオススメします。

もしつみたてNISAを始めたいけれど不安という方は身近に相談できるFPにご相談ください。

今回は大学入試間近ということもあり、大学受験費用をテーマにつみたてNISAの活用事例をお伝えしました。今から始めて将来のライフプランの一つとしてお役に立てると幸いです。

受験生皆さん、コツコツと最後まで諦めずに桜が咲くことをお祈りしています🌸

 


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